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同棲にはプラスとマイナスがあります。彼に強いられる形で、女性の部屋で同棲が始まるのは、おおむねマイナスです。
途中でイヤだと思っても、彼が出て行かないかぎり、不本意の同棲生活をつづけなければならないからです。
★ですから、彼の部屋で一度同棲をしてみるのも、結婚相手の探し方としてはいいかもしれません。
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同棲するなら彼の部屋で
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その点、女性が彼の部屋で同棲をスタートした場合は、条件的にプラスです。どうしても気が合わなくなれば、自分の家に戻ればいいのですから。
ふつう、同棲は成り行きでそうなる、といわれます。一緒に飲んでいて「一緒に暮そうか」「それはいいね」と、どちらからともなく言い出すことが多いとか。
あるいは女性の部屋でベッドインしたあと、いちいち帰るのが面倒になった男が、「泊まっていくかなあ」「そうしてよ」といった形で、ズルズル同棲になっていくようです。
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同棲で問題になるのは、男が出て行かないこと
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同棲でよく問題になるのは、ほとんどの場合、男が出て行かない、というものだそうです。
同棲はテクニックです。男性を逃げられなくするための網のようなもので、いかにいい男を、そこに追い込むかを工夫すべきなのです。
反対に、あなたの目に叶っていない男性との同棲など、間違ってもしてはなりません。同棲はたしかに一面では、女性に危険です。しかし同時に男にとっても、賭けのようなものです。
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同棲するならしっかりした企業に勤めている彼と
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特にしっかりした企業に勤めている男性ほど、トラブルが会社に伝わるのを怖がります。かりに一方的に同棲を解消したことが、女性からの訴えで会社に分かったとしたら、下手をしたらクビです。
だから女性が同棲してもいい彼は、一流大企業や堅実な中小企業にかぎります。ところが、そういうことはまったく考えずに「彼が好きだから」という愛情本位で、同棲してしまいます。
同棲は愛情の発露でスタートすると、必ず失敗します。もっと冷静に、それこそ結婚と同じくらい大事に考えなくてはいけません。女性にとって一大事業です。
だからこそ、同棲の実行は、あなたの願望の成功にならなくては、意味はないのです。
結婚の前段階として、足入れ婚のようなもの、と考えていいでしょう。
足入れ婚は、農家の忙しい時期に、先に体だけ婚家に入り、一緒に働きつつ、半年後に結婚披露をする、という形式でした。
同棲もいわば、その形式であり、どんなに長くても一年で挙式または入籍する、ということが大切です、それまでは未入籍で支えるというもので、もちろん、できちゃった婚もあります。
一度、同棲をプラスの面から、よく研究してみることが大切です。
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