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何度も言っているように、男は「陽」であり、能動的・戦闘的なものであるので、たった一度の人生に勇気をふりしぼり、大胆に生きるのが男の本質です。
極端な言い方をすれば、男35歳頃までなら、破廉恥罪と刑法に引っかからない程度の行動なら、一度思いっきり暴れてみるのも良いのではないか。
世の中のどんなことに挑戦しても、結果的に丸損はありません。胸中の熱い思いを呼び起こし、思いつく何にでも、真剣にそして一直線で取り組むのです。
たとえ、それで失敗しても、一日たりとも無駄な日を送らず、ドラマのない人生に果敢挑戦していくのが男としてのあり方です。
★ですから、結婚前に、相手が男としての生き方や哲学を持っているかどうかが、女性に幸せにつながっていくのです。
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根性と志を持っているか
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生きていくのに学歴がモノをいう場合はあるでしょう。親譲りの財産がモノをいう場合だってあるでしょう。
けれども、結局は本人の努力と運が大きく作用するのがこの人間世界だ。どう転ぶか知れない運命。あるいは運勢といわれるものに思い切ってこの身を賭けるのも男の生き方です。そのとき、モノをいうのが根性と志なのです。
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確固たる己の信念を持っているか
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株価の上がり下がりに市場は一喜一憂し、「どこの会社の株が上がった」だの「あの会社の株はこれから有望だ」だのという話に浮かれている人が多いですが、そんな話に軽々しく乗るないこと。
もちろん、これはたとえばの話ですが、なにも株に限った話ではありません。何事についても、しっかりした自分の考えを持ち、自分の腹できめ、軽々しく世間の思惑に乗るなということです。あくまでも自分の確固たる信念と判断で決断すべきです。
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カネ儲けも一つの力だめし
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カネがどれだけ、儲けられるか。一度何かで精一杯頑張り、実力を試してみてはどうでしょう。カネのことを言うといやらしいと思う人もいようが、カネがないのは人間に首がないのと同じです。
首がなければ、どの方向にも進めないではないか。だから、カネは命の次に大事といわれているのです。
ただし、小金に目がくらんで恥を晒すことは論外です。贈収賄に談合などなど、目先のわずかな利益のために倫理を捨て、職も名誉も、カネすらも失う情けない例は、巨万とあるから気をつけましょう。
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