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男は陽の本質があり、男の性や肉体的な仕組みを作っている
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男性は陰陽で言えば「陽」であって、「陽」は明らかになるとか、外にあらわれる特質があり、また「陽」は「火」でも象徴され、その代表が太陽で、太陽を望遠鏡で見ますと、炎を吹き上げて外にあらわわれようとする特質があります。
人間の男性も、レスラーやボディビルなどをやっているような人は、筋肉がたくましく外にあらわれ、やせ細っている人は骨が浮き出て見えるようなものです。
性格的にも、陽の本質により、その行動も隠すところがなく陽気にあらわれて恥じることがないのです。
また、「火」は陽の極を象徴し、やはり陽極は陰転しますので、陽の極には必ず水の陰が秘められています。それが証拠に小はマッチ棒につけた火から大にしては太陽に至るまで、火の中心は温度が低く暗くなっている部分があるのです。
太陽で言えば黒点があるように、すべての火は中心が黒くなって温度が低いのです。これは「火」の中に「水」の陰を含んでいるからです。
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女は陰の本質があり、女の性や肉体的な仕組みを作っている
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女性は反対に「陰」であり、外にあらわれにくく柔らかい特質がありますので、女性の体は丸っぽくぽっちゃりしていて、痩せていても、骨が浮き出るようなことはありません。その柔らかく瑞々しさがあるのは、「水」の特性なのです。
女性の臀部を触ると冷たいと、こう言われますが、それは女体が水の性質であるから冷たく感じられるのです。
しかし、水は冷たくとも内には火を秘めております。
「水」は陰の極を象徴し、陰極は必ず陽転しますので、陰の極には必ず陽の「火」が秘められているのです。澄んだ水は、どんなに深さがあっても、どこまでも透明感がありますが、これは陰の水の中に、陽の明るさが秘められているからです。
「性」についても、女性は水の本質があり、「水」自らが燃えるようなことはありませんが、陽の火が水を貫くことによって、水が温かくなり沸騰することとなり、女性の体に火がつくのです。
ですから、女性の「性」は、常に受身ですから、自分から相手を求めることはなく、男性が主体的に攻めることによって、女性の「性」が開花するのです。
男と違い、女性は男性といくらつき合っていても、自ら性的欲望は湧かないものであり、肉体関係がなくても平気なのです。
最近では、女性から誘うこともあるようですが、これなどは自然の行為ではなく、マスコミとか週刊誌の影響で洗脳されているだけなのです。
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