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結婚は家と家との結婚で、相手の親を無視できない
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「愛し合っていれば関係ない。駆け落ちだってできる」
と若いときには考えることもありますが、結婚は、やはり家と家が結びつくものなのです。相手の親を無視するわけにはいきません。
たとえば、どちらかの親が思い病気になり歩くこともできないよう状態になったとき、無視することはできず、お見舞いに行くこともあるでしょうし、何か手伝いをすることも必要になるでしょう。そんなときには、夫婦の協力がないとできません。
「彼の親と接するのも、何かのご縁」だと自分に言い聞かせていても、やはり彼が非協力では話になりません。
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彼の親が嫌いでも、彼の愛を信じることができれば結婚すべき
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彼の親が大嫌いでも、彼のことを心底愛していたら、結婚するべきです。
ただし、彼のほうも、あなたを愛していて、大好きで、あなたと自分の親が不仲なのを承知で結婚するのです。その場合、彼が強い男でなければなりません。間違っても、マザコンでは、結婚生活はめちゃくちゃになるだけです。
「頼むからお袋の言うとおりにしてくれよ」と、ため息混じりに言うような男は、ダメで、話にはなりません。
あなたの夫が、あなたに気を遣ってくれればいいのですが、親に頭が上がらないような夫では結婚生活は破滅に向かうしかありません。
それを防ぐ方法としては、自分の夫に権力があるかどうかで決まるのです。夫に権力とお金を稼ぐ能力があれば、彼の親が嫌いでも、仲が悪くても問題は発生しないのです。それは夫の両親も夫に気を遣うため、必然的に妻であるあなたにも気を遣うようになるからです。
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嫁と姑の争いは夫がマザコンで弱いため
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多くの夫婦の間で、嫁姑の戦争で、離婚問題にまで発展するのは、一にも二にも、夫がマザコンで、弱いからなのです。母親に、何も言えないのです。
「どうして、彼がマザコンだったって、わからないの?」と、結婚した女性に聞いてみると、「それは結婚する前に隠しているのよ。それに結婚する前には、あまり、お母さんには会わないから、気がつかないのよね」という返事が返ってきます。
ですが、ベッドインでの甘えた行為とか、母親にかける電話の回数、母親とのメールのやりとり、会話中での母親という言葉が頻出、というように、少し注意していれば、分かるものです。
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役立たずの夫との結婚継続は夫を愛していると錯覚しているため
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役立たずの夫は、嫁を苛める父親や母親に、何も言うことができないのです。それでも、我慢する人は、きっと結婚を継続したいのかもしれませんが、冷静に考えたら、夫を愛していると思うのは錯覚かもしれません。
最近の事件を見ても、妻が夫を殺したり、子どもを殺したりする犯罪が多発していますが、これなどは離婚していれば、問題を解決していた可能性も高いはずです。
それでも離婚せずに、こういう問題が起こるのは、結婚制度に依存しているからです。
結婚を取ってしまったら、何も残らない人間なのです。
学歴に依存している人が、その学歴を否定されたら終わってしまうのと一緒です。
結婚後、あまりにも相手の親がむごかったら、我慢しないで、離婚を考えたほうがいい。
病気になったり、自殺したくなったり、夫を殺したくなったりするくらいなら、離婚すればいいのです。裁判官も離婚を求めてくれるでしょう。
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