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「女性は浮気ができない」という「いい男」の幻想を守ってほしい
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基本的に、女性の体は浮気ができないように創られています。
特に、体の関係ができた浮気は、男のそれとは違い、「浮気」では片付けられないのです。男の浮気は許されることが多いのに、「なぜ、女性の浮気はダメなのよ」と思っているのではないですか。
女性の体は妊娠するため、ひとりの男としか関係できないように創られ、男はたくさんの女性と関係を結んで、たくさんの子孫が残せるように創られているのです。
神様が、人類を滅ぼさないように、苦肉の策で創ったのでしょう。
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女性はひとりの男に尽くすのが本分
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女性はひとりの男性に尽くすことが本分で、男は、女性に尽くされることで、妻子を養おうという気力とエネルギーが充実してくる関係にあるのです。
男と女は尽くし合うように創られており、女性が一方的に男に尽くすのではなく、男性も女性に尽くされることによって、身を粉にして働いて女性に尽くそうとする本能があります。
ところが、人間は避妊具というものをつくってしまい、女性も簡単に妊娠しなくなったのです。そのため、女性も浮気をしようと思えば、子どもができるという危険もなくなり、性的に解放されました。
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女性の浮気は、浮気ではなく本気でしかない
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ですが、本質的に女性は受身で受動的であるため、男からの働きによってその気になるものです。ですから、女性が浮気を自らしようと思えば、ものすごいエネルギーがいります。男は新聞を読みながらでも、できるのとは大違いです。
女性の体は娼婦でない限り、精神的に疲労します。浮気相手の男を誘って、ホテルに連れて行き、洋服を脱いで、シャワーを浴びて、男に避妊具をつけて、それからいろいろとテクニックを弄して最後まで行くには、簡単にできることではありません。
ここまでする浮気は、もう浮気とはいえず、好きな人を裏切って本気の恋なのです。
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浮気に走らせるのは、彼や夫が頼れなくなったとき
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だから、女性が浮気をすると、男は本気で怒るのです。男の浮気とは根本的に違うからです。
それでは、なぜ、男を裏切るような浮気に走ってしまうのかと言えば、彼または夫の男としての甲斐性がないことに気がついたからです。女性は男性に尽くすことによって、自分と子どもの生活をその男の給料によって守ってもらわなければならないのに、男がマザコンなどで頼りにならないことに気づいたのです。
女性は受動的ではあっても、自分や子どもの生活が安定しないと思えば、容赦なく切り捨てて、新しい大木に絡みつく決断力があるのです。
土壇場になると、男より女性のほうが、肝が据わっているのです。
それでも、男は、自分のことは顧みず、女性は浮気をしないという幻想を抱いているのです。
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