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「飲ませ上手な紳士男」の中に、羊の皮をかぶった狼がいる
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よく、会社での飲み会などで、酒の注ぎ上手な人がいますね。
「じゃあ、次、何飲む?」などと、さりげなく気を遣ってくれる男性がいるものですが、ここで間違ってはいけません。
やたら強い酒をばかり勧めてくる男を、「何て優しい大人の男なの。私のことよっぽど好きなのかしら」などと思わないことです。
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強い酒を勧めてくる男は、下心ありあり
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「ほろ酔いのほうが、いい雰囲気になるし」と思っている程度の男なら心配いりませんが、なかには、泥酔するように巧みにお酒を勧める男がいます。一気飲みをさせるわけでもないのに「飲ませ上手」なのです。
彼は「下心」や「体」を目的に、あたかも「恋が始まったかのような雰囲気」をつくり出しているにすぎません。
本当に好きな女性、これから本命の彼女にしたいと思っている女性に対してなら、まともな男性ならば適度なほろ酔いにとどめて、じっくり会話を楽しみたいと思うはずです。
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ソフトな語り口には要注意
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ソフトな語り口で女性を酔わせて、そのままなし崩し的に恋人モードになり、初デートの日に自然に「お泊まり」に持ち込もうとし、そして目的を達成したら、1ヶ月くらいかけて自然消滅するのです。
この手のタイプの男性は、純情、誠実ぶっていても、実は用意周到で、自然に、「女性のほうにも気があった」と思わせる状況をつくることができます。
また、「ギラギラの下心むき出しの男性」とはまったく種類が異なるので、女性も警戒しにくいのです。
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狼のターゲットは「ちょっといい女」
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さらに言うと、彼らは「ちょっといい女」しかターゲットにせず、いかにも軽そうな女性には目もくれません。
「まさか私が遊ばれるわけなどないわ」と思い込んでいる女性ばかりを狙います。
これまで「都合のいい女」になんかなったことのない女性、ちょっとプライドか高そうな女性が大好きなのです。
ですから、これまでだまされた経験の少ない女性は、この手のタイプの男性に簡単にただまされてしまいます。このパターンで「人生初めての恋の失敗」をなげく女性が、意外に多いのです。
「飲ませ上手、紳士的で面白いイイ男」は、デート中はひと通り、あなたを大事に扱います。まさに「これから恋が始まる」という空気を漂わせながら・・・。
彼はあなたの心を奪う過程を楽しみ、心を奪う楽しみが半分、ベッドインでの楽しみが半分といったところです。
「私、なんでこんなに酔っているのだろう?」と夢見心地になった頃、彼があなたを抱き、ホテルに誘おうとするでしょう。
そんな誘いに乗れば、間違いなく大切にされることはなく、短くて、気まぐれな「切ない恋の思い出」の1ページができあがるだけです。
飲ませ上手には、慎重に対応しましょう。
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