コンテンツ
|
他の男が現れても、無反応で「やきもち」を妬かない男
|
よくドラマの中で、次のようなワンシーンがありますね。
「キミが本当に幸せになるんだったら、彼のもとに行ってもいいよ。僕はそれでもキミをいつまでも愛している。最後は笑顔で送り出すよ。本当に愛しているから・・」
最愛の人への気持ちを押し殺して笑顔で別れを切り出す男の頬を、一筋の涙がつたいます。
 |
惚れた女性であれば、カッコよいさわやかな別れ方などない
|
実際に現実の男たちは、「こんな絵に書いたような別れなどあるわけない」と心底思っているものです。本当に相手のことを好きでたまらなかったら、奪ってでも逃げようとするもので、さわやかな笑顔で他人に譲ることなどあり得ません。
もし、さわやかな笑顔で彼女を他の男へ譲るとしたら、内心は、「体にも飽きたし、ちょうど別れたいと思っていたところだったので、よかったよかった」と、ほくそ笑んでいることでしょう。
本当に惚れた女性が、誰かのものになってしまう恐怖を感じている男の素顔というのはもっと情けなく、男らしさのかけらもないものです。
どんなにステキな男性でも、硬派の男性でも、本当に惚れた女性の前では単なる「子供」になってしまうのです。そこにはスラスラと流れるようなカッコいいセリフを言うだけの冷静さなんかみじんも残っていません。
かろうじて平静さを装ったとしても、その頬は引きつり、妙に不自然で無感情な言葉を返すのがやっとの状態です。
 |
男の影を匂わせて彼の反応を試してみては?
|
もし、彼が平静でいられるようなら、ちょっと試してみましょう。
男の影を少しだけにおわせてみるのです。
たとえば、「昔の彼から連絡があった」とか、「街でナンパされた」とか、そんなもので十分です。
そのときに、彼がムキになるかどうか、その男性に対して、敵意をあらわにするか、などをよく観察するのです。
彼が、冷静に理性を保ちながらもどこかぎこちなく、奥歯にモノが引っかかったような表情を見せる場合があります。正直、その姿を見て「カッコ悪い」と思うかもしれませんが、その何とも表現しがたい彼の表情こそが、「あなたをかけがえのない存在だと思っている証拠」なのです。
もしそれが確認できれば安心ですが、無反応の場合には、「昔の彼に電話かけちゃった」と軽い冗談を言ってみましょう。ここでも彼の表情の変化から彼の気持ちが読み取れます。
同じように、ふたりの関係が「風前の灯」状態で、もう別れる寸前というときにも、彼の本心が見えます。
あなたが、「もう会えなくなるけど、忘れないから」という、この言葉を発した瞬間、彼が「情けない顔」に豹変したなら、あなたは彼から本気で必要とされています。
もし、彼が平然とした態度で、「あ、そう。じゃあ、サヨナラ!」と言って、何日も連絡をしないようなら、あなたを本気で好きでないか、遊び相手ぐらいに思っていたのです。
|
|
おすすめサイト
|