コンテンツ
|
「静かにふたりだけの時間を過ごしたいので、くつろいで好きなビデオを見たり、料理をつくり、食後、コーヒーを飲みながら部屋の窓辺でゆっくり夕日を眺めるのが最高に幸せだなあ」などと彼に言われると、
「別に遠出しなくても、高級レストランやオシャレなバーに行かなくても、ふたりでいられれば天国よね。彼が素顔を見せてくれるのは、私との時間だけなのよ」
などと思ってしまうことでしょう。
「彼ったら、いつも家でのデートばっかり!たまには旅行ぐらい連れて行って欲しいわ!」と思っていても、彼は忙しい仕事の合間を縫って、タクシーを飛ばして会いに来てくれる。そう思うと、わがままも言えないし。
深夜に「今から行くから」と言い、ヘトヘトになって現れる彼がいとおしくて仕方ありません。それに彼の身の回りの世話をしてあげることで、自分の存在意義にも自信を持てます。ですが、何かちょっとおかしいことに気づきませんか。
 |
金曜日の1日だけの泊まりは、何かおかしいと思いませんか?
|
まずは、彼は週末金曜日の1日だけ、あなたの部屋に泊まりにきます。なぜそれが2日になったりしないのでしょうか。もう1日はどこに行っているのでしょうか。
しかも、「明日はどこに行っているの?」とは聞きづらいような雰囲気をつくっていませんか。または聞きもしないのに、いつ来ても「明日は仕事で忙しい!」と口癖のように言っていませんか。
 |
本命の女性なら、ふたりで外出や旅行をしたがる
|
多くの男性は、本命の女性、つまり生涯をかけて大切にしたい女性が見つかったときは、部屋でふたりきりになりたがるのと同時に、ふたりで外出もするものです。
楽しい出来事を積み重ね、「思い出」という共有物の力を借りてお互いの心をひとつに結びつけようとします。
なかには、「彼女と一緒にいるところを、誰かに見て欲しい」といった自己顕示欲を満たすために、彼女を連れて街を歩く男性だっています。
それがほとんどないというのは、お金の問題などではなく、本命の女性ではないからです。
本当の目の前に「生涯の大切な女性」がいたら、たとえ月末まで金欠でも、男は借金してでもデートに行きたいと考えます。
「今、この機会を逃してたまるか!」と闘志をむき出しにします。それも当然です。それは生涯をかけた結婚という大仕事のための「投資」だからです。
「お金がないから」と、土日に一度もステキな店や感動的な場所に連れて行かない男性は、あなたのことを生涯の恋人ではなく、遊び相手の都合のいい女と見ているのです。
もし、そういう彼がいたら、思い切って、土日のデートやアウトドア、ドライブに誘ってみましょう。
彼の本当の気持ちが見えてくるかもしれません。
|
|
おすすめサイト
|