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陰陽論から考察しますと、「夫婦別姓」というのは、夫婦一体ではなく、家庭内別居と同じ意味になり、夫婦が「+プラス」と「−マイナス」の正常な働きをせず、「+プラス」と「−プラス」の働きになるか、あるいは「−マイナス」と「−マイナス」の働きとなって、家庭崩壊の元になる原因を作ってしまうということです。
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「夫婦別姓でもいい」と言う男はダメ
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宇宙の仕組みを何も知らず、単に女性が結婚して働くときに、旧姓のままのほうが活動しやすいといった、単純な発想で「夫婦別姓」を語るのはダメだということです。
ですから、あなたが彼に「結婚しても夫婦別姓でもいいかしら?」と問いかけたときに、彼が「今の時代だから、夫婦別姓でもいいんじゃないの」などと、何の考えもなく、浅はかに答えるようなら、そんな男はやめておくべきです。
最初からあなたを働かせるつもりしかなく、性の道具ぐらいにしか考えてない男ですので、いずれ家庭崩壊が到来することは明らかです。
あなたを一生守ることなどできないでしょう。
一人の男性と一人の女性が愛し合って夫婦となり、その夫婦が築きます家庭が社会のひとつの基礎単位となり、その基礎単位がしっかりしておれば、しぜんに社会が発展して、それぞれの家庭に幸福がおとずれるのです。
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この世界は陰と陽がひとつになって成り立っている
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この世界は、陰と陽が強い力で引っ張り合って融合し、そして一つのものになって、社会を動かす原動力になっています。
このことを二象一態といいます。
陰と陽は、電気でいえば「+プラス」と「−マイナス」でなり、まったく相反する性質をもっていますが、この「+プラス」と「−マイナス」が引き合うことによって、大きなエネルギーを発し、電気自動車となったり、エアコンで部屋を暖めたり涼しくしたり、あるいは街灯となって夜の街を照らしてくれるという、すばらしい働きとなるのです。
最近での風潮は、この世界が成り立つ根本である陰と陽のハタラキを理解せず、男女同権などといって、女性も外に出て男と同じ「+プラス」としての働きをするようになれば、一体、この社会はどうなってしまうのかイメージできますか。
「+プラス」と「+プラス」は常に反発し、つまり男と女はお互いに愛し合う相手ではなく競争して戦う相手になることを意味し、最後は、社会の役には立たず、家庭生活も崩壊してしまうことになるのです。
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