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良妻賢母という言葉が、今では死語になりつつありますが、日本の古き良き時代には、良妻賢母が女性の目標であったところです。
さらに日本の女性には、知性豊かで清潔美を身にまとった大和撫子(やまとなでしこ)という立派な目標もあったのです。
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性差をなくしたため、社会にひずみが生じてきた
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それが、1960年代後半ごろから、アメリカで始まったウーマンリブ(女性解放運動)が盛んになり、それが日本にも女性の職場進出や社会参加をもたらすことになったわけで、それ自体が悪いことではありませんが、男女の性差をすべてなくしてしまうという極端なフェミニズムが起こってきて、社会のいろいろなところに歪が生じてきたのです。
フェミニズムでは、『実際、「母性」や「良妻賢母」といった言い方は、資本主義社会における男の有償労働を支える女の無償労働を美化し、奨励するために流布された神話である。そこでは、男性とは異なる女性という存在を自分に都合のいいように作り替え、それに外れる者には「ヒステリー」などといった烙印を押して排除するシステム(父権制)が機能している。』などと主張しています。
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男と女は平等には創られていない
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男と女は生まれながらに性差があるのが当たり前であって、男と女は平等には創られていないのです。
創られていないといっても、「どちらが上でどちらが下」、あるいは、「どちらが尊くてどちらが卑しい」などということはなく、それぞれの役割分担が違うだけなのです。
本当の輝いた女性を取り戻すためには、もう一度、良妻賢母を見直されるのが良いでしょう。
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良妻賢母とは
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◇ 家族に妻や母としての考えや存在感を示すこと
◇ 妻は、常に夫より一歩下がって、夫を立てること
◇ 母親は子どものぎせいになることを 覚悟すること
◇ 笑いと会話のない家庭であってはならないこと
◇ 家族の幸福と健康を優先して考えること
◇ 感情でモノを言ったり、気分に任せて子どもに八つ当たりしないこと
◇ 友だちに夫婦のことを相談しないこと、ろくな結果にならない
◇ 家計を慎ましくして将来に備えること
◇ 子どもをカギっこにしないこと
◇ 礼儀作法は厳しくすること
◇ 添い遂げてこそ夫婦、安易に離婚をしないこと
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