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よくテレビ番組で「賢い節約術」などという特集を見ることがありますね。
徹底した節約術で、給料の安い夫をフォローするもの。それは自信満々に節約術を披露していて、楽しそうでしたが、夫は苦笑いというところです。貧乏を晒しているからか、色気がないからか知らないけれど、「節約万歳」という顔ではありません。
一滴の水道水まで節約し、野菜室に溜め込んだ野菜を一ヶ月使い続けたりすることを競ってはいますが、それらは女性の趣味になるのではと思ってしまいます。
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男はお金持ちになりたいと思って生まれてきた
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男はそんなものを目指して生きているわけではありません。お金持ちになりたいと思って、生まれてきているのです。
夫にお金がないなら、「お金が足りないよ。もっと、美味しいものが食べたいから頑張って!」と尻を叩くのが女の役目です。
「あたしが節約するから、いまのままでいい」という態度は、男をやる気のないダメ男にしてしまうのです。
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結婚すると、妻が夫の給料を握っているケースが多い
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給料明細は妻が必ずチェックして、銀行に行くのも妻の場合が多い。そこから、夫の小遣いと食費、光熱費などを出してきて、やりくりするのが普通です。
それが日本をダメにし、夫婦をダメにしてしまったのです。
お金の出所が、不明瞭になってしまい、お金の大切さ、ありがたみが妻にも子どもにも伝わらなくなりました。
あなたは、銀行のATMから出てくるお金に、「ありがとうございます」と頭を下げたことはありますか。つまり、夫の働きに対して頭を下げているかということです。
今月から、銀行には夫に行かせることです。そして、食費も小遣いも夫に決めさせるのです。それで、やりくりできなければ、それはあなたの妻としての能力が足りないのです。
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夫の給料に感謝できない女性は子どもを教育する資格なし
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妻が、夫の給料を握って、ATMに行ってしまうと、お金を夫からもらっている感覚にならず、「ありがとう」の言葉も出ません。それを子どもが見ることもなく、父親の存在を疑問視します。
そこで、母親が、「お父さんは一生懸命働いているのよ」と、的確に教えればいいのですが、出世が遅れている夫のグチを子どもに言うのがいまの女性たちです。こうなると、絶対者は母親で、父親は弱い、ただの酔っ払いだと認識してしまいます。
そこで、父親がいくら暴力的に子どもに怒って見せたとしても、基本的な部分で父親になっていないから、ただのうるさいおっさんになってしまいます。そんな父親を見ている娘は、父親嫌いになり、女の観念が構築できず、息子は、父親を尊敬できずに目標を失い、男らしくなれないのです。
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子どもがダメになるのは妻が夫に感謝する姿勢がないから
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女の子がセックス三昧なのも、男の子がニートになって童貞でいるのも、すべて夫の給料を妻が握っていて、働いている夫に感謝する姿勢を子どもに見せていないことに起因するのです。
父親に権力がなければ、「男らしさとは何なのかもわからない」、「将来、何を目指したらいいのわからない」と絶望的なことを言い、男らしく行動する様子もうかがえません。男気、気骨、闘い、野心、父性・・・そんな言葉すら知らない、無縁な生活に陥ってしまうのです。
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お金の見せ方、使い方が大切
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一番大事なのは、命と愛ですが、その次に大事なのは、生きていく上で重要なお金です。
お金の見せ方、使い方一つで、人は変わります。
あなたも変わる。あなたの夫も変わる。そして、一番変わるのは、あなたたちと将来の子どもたちなのです。
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