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人生のいかなる場面においても、会話を楽しく盛り上げる技術は、とても役立ちます。特に恋愛が成就するかどうかは、会話力というか、会話の技術が大きく影響します。
会話が楽しく弾むと、二人の心に共感が生まれ、それがリラックスしてゆったりした気分となり、心をオープンにさせてくれます。つまり、屈託なく話が進んでいくと、いい意味での「女の隙」が生まれ、心の距離が近づいてくるのです。
その結果、ふたりの雰囲気が良好になり、告白するにしても、気張らずに落ち着いて伝えやすくなります。
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弾む会話を発揮する訓練で、彼との距離感を縮む
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この「弾む会話の展開力」を発揮するための訓練は、外見を美しく磨くのと同じくらい重要です。「私、口下手ですから・・・」なんて言っていられません。とにかく人としゃべることに慣れ、楽しめる自分にならないと、チャンスはどんどん逃げていきます。
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会話が弾まないと告白もできない
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会話が弾むことなく、「次は何の話題を取り上げよう?」などと考えているような状況のなかで、「好きです!」と告白することなどできないでしょう。
その結果、「好き、嫌い」ではなく、判断のしようがなくて男性は「ゴメンなさい」もしくは「まずは友だちとして」と答えざるを得ません。
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恋の始まりは、夜の長電話を楽しむこと
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会話下手な女性が苦手なことのひとつに「夜の長電話」があります。恋の始まりの時期に夜の電話を楽しめない女性は圧倒的に不利です。
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会話が途切れては恋人気分も台無し
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忙しい一日を終えた彼が、楽しみにしている「彼女」との電話。一日の疲れを癒しながら、ちょっとドキドキした気分で、やわらかな時間を求めて受話器を握ったのに、聞こえてくるのは、低いトーンのリアクション。かみあわない会話。途切れる話題。
これではせっかくの恋人気分も台なしです。次第に「彼女との電話は期待できない」と思われてしまいます。やがて電話は減り、会えないときの接点がなくなり、いつの間にか自然消滅、なんてことにもなりかねません。
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二人の心をつなぐのは生の声
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会えないときに、ふたりの心をもっとつなぐものは、メールでも、手紙でもなく、相手の声が「生」で聞こえることです。
夜の電話の盛り上げるコツは、自分から話題を切り出す癖を持つことです。面白い話ができてもできなくても、とにかく自分からワクワクしながら話題を切り出すのです。
恋人同士の夜の会話なんて、なんとなく盛り上がるもの、「オチのある話をして笑わせなきゃ!」などとプレッシャーなど感じる必要はありません。自分自身の心の中に「楽しい時間を一緒につくろう」という気持ちさえあればいいのです。
恋を始めるということは、自分が「好きな人」を独占することではありません。
相手をどれだけ楽しませることができるか? どれだけ一緒にいて満足感を感じてもらえるか? というもてなしの心が必要なだけです。
男性は、「会話の盛り上がりの悪さにこの先ずっとつき合っていくことはできない」といずれは決断します。
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