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男とは不思議な生き物で、あまりにも簡単に手に入るものは価値を見出しません。
かつて鯨がいくらでも手に入ったときは、鯨肉など見向きもされませんでしたが、いまは刺身ともなると高級品です。クロマグロの中トロの価値も、驚くほど上がっています。
女性に関しても、似たようなところがあります。
どんなに美人でも、最初のデートでホテルに連れ込めたとしたら、彼女の価値は下がるだけではなく、「どこかに問題があるのではないか?」とまで勘ぐってしまうかもしれません。
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男は思い通りにならない女性を追いかけたくなる
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これに対して、誘っても誘っても「今度ね、次回は楽しみにしてね」などとスルリと逃げる女性がいますが、男はこういう女性にこそ、何としてもモノにしたいと、真剣になるのです。
また、つき合い始めてからは「○○ホテじゃないとイヤ」とか「海の見えるホテルならいい」などと、わがままを言うような女性に、男は妙に惹かれてしまいます。
それは、釣りのとき針にかかった魚が暴れれば暴れるほど、釣り上げたときの満足感が大きいのに似ています。「わがまま」というのは「てこずる」ということであり、それが男を興奮させるのです。
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ただの身勝手な女性は捨てられるのがオチ
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どんな女性でもわがままを言えば男が追いかけてくるかといえば、そうとはいえません。「わがまま」と「魅力」のバランスを考えたとき、魅力が勝っていなければ、単なる身勝手な女と見られてしまいます。
限度を心得ない女性は、むしろ頭の悪い女と軽蔑され、捨てられるのがオチです。
「神田うの」というタレントがいますね。
いまは結婚されていますが、彼女などは「わがまま」と「魅力」のバランスに微妙なところがあります。
自分のことを「うのは・・・」と名前で呼んでかわいらしく見せていますが、「魅力」より「わがまま」を発揮してしまうこともあります。だから、男が本気でつき合おうとするには難があったはずです。
かつて塀を乗り越えてまで彼女の部屋に通ったプロ野球の石井一久投手も、結局、つき合いをやめて別の女性と結婚してしまいました。
おそらく、現在の結婚しているご主人も、家庭ではかなり身勝手とわがままで振り回されて苦労しているのではないかと、想像してしまいますね。
もっとも、高級品のクロマグロの中トロを腹いっぱい食べられるような大金持ちはそうそういないのと同じように、魅力のあるわがまま女性も、それを受け止めてくれる恋人は簡単に見つかりません。
限度を心得た小さなわがまま、かわいいわがままでどれだけ彼を虜にできるかが、幸せな男運をつかまえられるかどうかの分岐点です。
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