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自分にないものを持っているだけで結婚相手にしてはダメ
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この世の中では、いろいろな面において、人間をそれぞれ二種類に分けられます。
このことを、しっかり頭の中に入れておかなければなりません。
★ 親切な人、不親切な人
★ 騙す人、騙される人
★ 頭のいい人、悪い人
★ 外見のいい人、悪い人
★ 人を使うタイプ、人に使われるタイプ
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人は自分にないものを持っている異性を好きになる
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ここで知るべきことは、「人は自分にないものを持っている異性を好きになる」という心理です。
たとえば寝坊する人は、早起きの人を好きになります。外見のよくない女性ほど、外見のいい男を好きなのは当然でしょう。また女性は力がないので、強い男を好きになるのです。
しかし、強弱、優劣、大小・・・・など、二種類に分類していくと、無数といっていいほどあげられます。そして私たちは、その中のほんのいくつかの長所や美点を見て、相手を好きになってしまうのです。
極端な例でいえば、「背が高いから大好き」と憧れるケースも出てきます。「頭がよくて親切」という二点で好感を抱くこともあるでしょう。
中には「一流会社に勤めていて収入がいいから」という理由で結婚してしまう人も、少なくありません。
確かにこの理由は魅力的ですが、結婚してみたら、だらしがない、不親切、冷酷、といった大きなマイナス点に気づくことも珍しくありません。
こうして、三組中一組が離婚、という厳しい結果になるのです。
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自分にないものを持っているというだけで結婚してはいけない
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離婚が激増するということは、男を見る目がなかった、ということです。安易に「好きだから」という理由で結婚すると、あなたが三人中の一人に入る危険性は、いくらでもあります。
結婚生活はときに、24時間一緒にいなければなりません。この「24時間一緒」が曲者なのです。いくら外見がよくても24時間も見続けたら、鼻毛が伸びているのが気になることもあるでしょう。
「結婚してうまくいく男」とは、生活をしている中で、お互いにそのくらいまでは許せるな、許してもらいたいな、と思えるタイプです。つまり長所ではなく、欠点の許容範囲をさぐらなければなりません。
それは男にとっても同じことでしょう。簡単にいえば、目の前でおならをしても許しあえる男となら、うまくいくのです。
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