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昭和の終わりごろから女性の社会進出は盛んになり、その頃から、男が自ら弱い男を演出して、女性の歓心を買うような傾向が増えてきました。
現代のマスコミにも大きな原因がありますが、テレビのドラマなどを見ていると、「男は弱い生き物なんだ」というようなセリフを多用していたり、ドラマもそういう展開が多くなっており、ある意味では、マインドコントロールされているような風潮が蔓延しています。
そのクセ女性を悪く言うと女性蔑視だとか何とかかなり激しいバッシングがきます。
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女性に癒されたいという男が増えている
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最近では、「癒されたい」というブームが流行しており、温和な顔立ちの女優やアイドルたちを癒し系と呼び、若い男たちが「キミの胸で癒されたい」と願望しています。
こんな弱い男が増えてしまったけれど、彼らは社会で何かの役に立っていますか。
何の能力もなく、また何の努力もしない男たちは、「女の胸で癒されたい」というだけで、男としての大きな夢と志をすっかり忘れ果ててしまい、情けないことこの上ないです。さらに「疲れた」「疲れた」と言っています。
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彼らはいったい何に疲れているのか?
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社会で何の貢献もなく、ムダに生きているだけで、疲れるようなことなど何もしていません。疲れたといえば、だれか女性が慰めてくれるものと思っているのでしょう。
バブル崩壊以降、日本は景気低迷で、社会全体がネガティブになっており、マスコミもそんな一面を取りあげては、「ネットカフェ難民」とか「ホームレス急増」などとはやし立てていますが、そんなことはありません。
若者たちが自分で仕事を選んでいるだけで、職はいたるところに溢れているのです。
会社でちょっと嫌なことがあると「疲れた、疲れた」といい、少し肩が凝れば「疲れた、疲れた」、お金がないといっては「疲れた、疲れた」といって、女の癒しを求めているのです。
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男が「疲れた」というのは、死ぬ間際でいい
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しかし、この男の弱さを助長する原因は女のほうにもあり、飲み屋で、「オレ、なんか人生につかれちゃったよ」といえば、それを見た彼女が「かわいそう、私が介抱して上げるわ」となり、ますます甘えてくる男たちにカラダを与えているからである。
ここで、また男の価値になるが、ろくに働いていない男に疲れたなどという資格などなく、男が苦難に耐えて唇をぐっと噛みしめている姿こそ、本当の男の値打ちなのです。
男の価値を見失うことは、女を見失うことに通じますので、ゆめゆめお忘れなく。
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