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巷に出回っている恋愛本などを読んでいると、「男の愛が本物であれば、お金などなくても大丈夫」などと、いい加減なことを書いているものがありますね。
たしかに、デートしてベッドインまでが目的なら、それでもいいでしょうが、それが結婚となると、ちょっと違うのではないでしょうか。
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愛という言葉は、男の実力があって意味を持つもの
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男が「愛」という言葉をあなたに投げかけることができるのは、「あなたと子どもを養っていけるだけの稼ぎはあるよ」と真剣に言えるときです。「愛」という言葉には、男の実力が加味されて始めて意味を持つのです。
妻子も養えない甲斐性なしの男が、「愛が命だ! 愛がすべてだ!」といくら大声であなたに叫んでみても、犬の遠吠えと同じで、あなたの生活の助けには何の役にも立たないのです。この程度の「愛」の力では生きていくことはできないのです。
ある女性は、「今は共働きをする時代だから、男に甲斐性がなくても私が頑張ればいいのよ」と反論するでしょう。
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男は昔からお金を稼いで妻子を養うもの
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昔から、男がお金を稼いで、一家を養ってきました。一家だけでなく、両親や兄弟、なかには愛人さえも、男が面倒を見てきたものです。
もともと男は、美人の女性から英気をもらって、それを原動力として、外でバリバリ働いて稼いでくるのが本質ですから、昔も今も、時代は関係ありません。
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女性は男が働けるように心身を癒す存在
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一方、女性は疲れた男の心身を癒し、翌日には、再復活させて、会社へ元気に送り出すのが仕事なのです。
それを女性は、共働きで何とか生計を支えようとするのですが、女性は子どもを生んで立派に育てる任務から、夫の日常の世話まで、いろいろな仕事が家庭内で待っています。
家庭のことだけでも、女性の体も心もクタクタに疲れるというのに、このうえ働くのですか。そこまで自己犠牲を強いる必要などありません。
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「結婚したら一緒に働いてくれ」という男に愛などはない
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男も男でそんな女性の苦労を知らず、「結婚したら、一緒に働いてくれないか」と平気で言うのです。
こういうふうに言われても、何の疑問も持たず、当たり前だと思っている女性が多いようですが、こんなことを言う男は、甲斐性なしのダメ男であり、そのダメさを隠すために、「君のことが一番好きだ、愛しているよ」と囁いているだけなのです。
女性は、「それが男の愛なの」と勘違いしているのです。
「オレは一人では妻子を養っていけないから、結婚して、君も生活費を捻出するため働いてくれ」と思っているのです。
無能で、弱くて、お金が稼げなくて、あなたの将来の子どもの学費も払えないような男が、あなたに愛を囁いただけで、理想の男になっていいのですか。
男を見る目を養いましょう。
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