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人の相談事や身の上話を聞けない男、つまりそういう話を避けて嫌う男というのは、人生を真剣に生きていません。
人が何かで苦しんで助けを求めているときに「オレ、そういう話は苦手だから」と逃げ回る男がいますが、こんな男が大物になることなどありません。
こういう男は刹那主義といって、「今が楽しければそれで良い」という主義で、それを邪魔するような相談ごとなどを嫌って聞こうとしないのです。
人間は、誰かの喜怒哀楽を聞きながら、自分の人生と照らし合わせ、成長していくものです。
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人の悩み事などを真剣に聞けない男とは付き合わないこと
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とくに、その人にとっての重大な失敗談や悩みごとは、あなたにとっても大切な経験になるはずです。だから、人から悩み事を打ち明けられたときには、真剣になって聞いて上げなければならないのです。逆に、あなたの悩みを聞かないような男とは、つき合わないことです。
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働かない男たちも話を聞かない
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話を聞かない男といえば、「働かない男たち」も人の話を聞きません。
引きこもりになっているような男は、人のアドバイスを聞かないし、耳を貸そうとしません。自分は「不幸な境遇の男」で「悪くない」と思っているから、注意でもすると、逆ギレされてどうなるかわかったものではありません。
五月病の男も、何もかも、「自分が、自分が」という考えで、自分中心に回る仕事、生活なら認めるが、それ以外はいっさい耳を貸さないようです。
もともと五月病は、新入生や5月に限って起きる病気ではなく、完璧主義で物事にこだわりがちな人や、内向的で孤立しやすい人、過保護に育てられた人などがなりやすく、甘えていて、怒りっぽく、どうにもなりません。
すでに人の話を聞けるような余裕のある人間ではないのです。
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心の触れ合いを避ける男に将来性などはない
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人は、人と語り合うことで心の交流をするものであり、その語る内容も、人の悩みや悲しみであれば、なおさら、心と心が触れ合うチャンスです。
それを「自分さえ楽しければそれでいい。人の身の上話なんか面倒くさい」と、まともに働かない男たちは言うのです。
こういう男たちが、将来、有能な人間になって、部下を育てることができるのか。あるいは、他社と争って会社を大きくすることなどできるでしょうか。人の心の痛みを分かち合えることのできない人間など、信頼することはできないのです。
それだけでなく、結婚していれば、妻の悩みすら、聞いてやることはできず、子どもの教育に関しても、無関心を装って、何の役にも立ちません。
こんな将来性のない男には近づかないようにしましょう。
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