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世の中には、本人にお金を稼ぐ能力が何もないのに、高級外車を乗り回しては、一泊何十万もするホテルで、彼女とラブラブしている男がいるものです。
腕には何百万もするロレックスをはめ、女もお金目当てに、群がってきています。誰もお金の出所など心配する人間はいません。
また、親の会社を引き継いで若くして社長になる者もいるかと思えば、親から多額の小遣いをもらって遊びほうけて贅沢三昧をしている男だっています。
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バカ息子は親の金を自分の実力と勘違い
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あの前代未聞のカジノ事件はご存知でしょう。
2011年、大王製紙の前会長・井川意高(もとたか)が複数の子会社から無担保で80億円以上を借り入れて、合わせて100億円近い金がすべてラスベガスで使われ海の藻屑となって消えてしまった事件です。
経歴を見れば、東大法学部卒の御曹司で仕事熱心ということですが、大王製紙の創業者の孫にあたり、87年に東大法学部卒業後、大王製紙に入社したということです。
東大まで出ても、甘やかされボンボンで育ったため、お金のありがたさなど全く理解できず、また、あの東日本大震災で国や地域が大変な時期に、寄付もせず浪費したということですから、あまりにも世間の常識を逸脱し、アホとしか言いようがありません。
彼らは、自分に何の能力もないことを理解せず、自分がお金持ちであることを当然と思っているのです。
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お金持ちは父親であって、自分は寄生虫
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お金持ちは父親であって、自分は寄生虫であることを知らないのです。
親の遺産など、いくらあっても、遺産問題で関係者に分配されるし、また貰った遺産は税金で取られていくわで、そんなものは、すぐになくなってしまうものです。
自分で稼ぐことを知らないバカ息子どもは、お金はずっと貰い続ける前提で生活しているのでしょうが、世の中、そんなに甘くはありません。
自分に稼ぐ能力がなかったら、いずれはお金の元は涸れてしまうのです。
こういう人間は、一転して働かざるを得なくなったときは、ロクに働いたことがないため、仕事が続くようなことはなく、結局は妻の稼ぎを期待するようになるのです。
ずっとヒモ的生活しかしてこなかったため、働くことなどできないのです。
親の金を当てにする男に、あなたを幸せにする資格などないのです。
男は自分の実力で稼いで妻子を養う義務と責任があるのです。
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