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「ふたりの相性」は映画を観た後の会話や言動でわかる
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問題はどうやって、相手の気質とか性格を見抜くかということです。
だいたい男女のつき合いというものは、恋人時代でもそれ以前の段階でも、他人行儀なところがあって、お互いにネコをかぶっているものです。
それでわがままな女が世話女房型に見えたり、将来の暴力亭主が、この世でいちばんやさしく思いやりのある男に見えたりします。双方とも正体をあらわすのは、お互いにまだまだ先のことです。
★ですが、「ふたりの相性」は、映画を観た後の会話や言動でわかることがあります。
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相手のちょっとした言葉や振る舞いに最大の注意を払う
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こういった、いわば騙しあいの状況のなかで、相手の正体を見極めるには、相手のちょっとした言葉の使い方や、些細な行動、あるいは個人情報に最大の注意を払うことです。
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二人で映画を観た後の会話などから本音を探る
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たとえば、二人で映画を見に行く。ふつうだと、あとで「おもしろかった」「つまらなかった」という会話になりますが、それで終わらせてしまっては、相手を知るせっかくの機会を逃してしまうことになります。
「あなたはヒロインの生き方をどう思う」
「あの子供は結局幸せになれたのかしら?」
「母親の息子に対する態度は正しかったのかしら?」
いろいろ質問して、相手にしゃべらせてみれば、その男性の考え方というものを知ることができます。
自分の係累とか身近な人間を話題にするときは、遠慮や手加減がありますが、自分と直接関係のない映画のなかの話なら、男は意外に本音を吐くものです。
あるいはどんな街が好きか、どんな音楽が好みなのか、スポーツは何をやってるか、タレントの好みは、野球のひいきチームはなどと聞いて、しっかり観察していれば、相手はそれとは知らず、自分に関する情報を次から次へと提供してくれるはずです。
どうも男と女の関係になると、好きとか嫌いばかりが表に出てきがちです。好きか嫌いかは、もちろん大切なことですが、そればかりに目がいってしまうと、はたしてその男性が自分に合うかどうかがわからなくなって、とんだ失敗をすることになります。
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