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相手が他人からホメられて、うれしいかどうか
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「君の彼女、いまどき珍しいしっかりした言葉づかいじゃないか。どっかのお嬢さん?」
こうホメられたとき、うれしく感じるようなら相性はいいでしょう。「へえ、そんな見方もあるのか」とか「わかってないな。ただ気取ってるだけなのに」と思うようなら、相性はたぶん、いまひとつでしょう。
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相性とは、性質と息が合うこと
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性質が合うとは、相手の個性を好ましく見られるかどうかにかかっています。おしゃべりな女性が「わずらわしい女」に感じられるか、あるいは「退屈しない女性」と思えるか。これが相性を語っているのです。
もし自分が「この女は言葉づかいが美しい」と認めて評価していれば、人からも評価されると、我が意を得たりで、すっかりうれしくなるはずです。「そうだろう。だから素晴らしいんだ」と鼻高々になれます。ところが、もしそう思ってなければ「へぇ、そんな見方もあるのか・・・」「気取ってるだけさ」となるわけです。
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息が合うとは、お互いにキスしたくなること
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誰でもその人独特の口臭はありますが、その口臭すらも、好ましく思える仲になれるということです。
「いい女だなあ」と単に思うのと、「抱いてみたいな」と思うのとでは、大きな差があります。「抱いてみたい」女性は、たぶん息が合うでしょう。
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実例では、太閤秀吉と妻「ねね」が最高の相性
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日本の夫婦でとても相性が良かったと思えるのは、太閤秀吉とその妻「ねね」ではないでしょうか。
子どもが出世の武器として使えたあの時代、子供の生めない「ねね」は、離縁されても仕方がなかったのですが、秀吉は「ねね」を生涯大事にし、北の政所として遇しました。浅井長政とお市の方も良いカップルでしたが、戦国時代では秀吉と「ねね」が最高の相性夫婦といえるでしょう。
面白いのは、信長を「ねね」をさかんにほめ、秀吉もそれを喜んでいたことです。また、信長は「ねね」の前で、秀吉のこともほめています。秀吉も「ねね」も、自分の伴侶を他人からほめられ、それを喜んでいた。相性の良かった証拠です。
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次は並んで歩くときの状態でわかる
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彼女は手をつなぎたがるか、頭をもたせかけるか
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肉体面から相性をみるという手がありますが、これはそうむずかしい話ではありません。くだけた言葉でいいますと、要はなじむ相手がどうか、という点を考えればいいわけですから。
たとえば、男と女が仲良く歩いている場合、女性のとるスタイルは5つしかありません。
1つは、手をつなぎたがる女性
2つは腕を組みたがる女性
3つは頭をもたせかけてくる女性
4つは体をピッタリ寄せてくる女性
5つは男の腰に手を回す女性です。
このごろは、5番目の女性が目につきますが、ともかく女性によって好みのパターンは、はっきり違います。
そしてこれは男性も同じで、自分がどうしてほしいか、それぞれ違うものです。
この好みの合う、合わないで、肉体面の相性がわかるはずです。要は、自分に合ったパターンの女性を見つけることが、鍵になります。
これは直感的な問題で、女性でも、ごつい手の男が好きな人と、ほっそりした冷たい手が好きなタイプがいるものです。男の手を見ただけで、この人はイヤ!ということもあります。
女性はこういう点を、細かく見ているのです。
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