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いつも妻子ある男性を愛してしまう女性は愛を育てることができない
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これだけ世のなかにたくさんの男女がいながら、運命の神は独身女性に妻ある男を愛させてしまうことがあります。それはまさに定めとしか言いようがありません。
もちろん、最初から妻ある男と知ってつき合うこともありますが、その多くはつき合ってはじめて妻子のあることを知る、といわれます。とはいえ、おそらくその女性は、中年の落ち着いたタイプの男を好むからではないでしょうか。
女性には、基本的にできあがった男を好むタイプと、未完成な男を好むタイプの二種類がいます。未完成な男を好む女性は世話好きで女房向きか、あるいは芸術家タイプで自分の手で飾ったりつくりあげていくことが趣味だけに、他人の女性によってできあがった男はイヤなのです。
★ですが、いつも妻子ある男性を愛してしまう女性は、愛を育てることはできないものです。
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最初から尊敬できたり、渋みのある男性を好きになるタイプ
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女性の中には、最初から尊敬できたり、落ち着いた渋みのある男にひっそりと寄りかかりたい女性も少なくありません。また一方、妻があろうが子があろうが、そんなことには頓着しない浮気っぽい女性もいます。
この女性は、独身の男だと結婚を求められて面倒くさいという、自分に自信を持つ女性に多く、雰囲気だけを楽しみたいタイプといえるでしょう。このタイプの女性は恋愛の途中で何が起こっても動じませんが、一般論でいえば、妻ある男を真剣に愛してしまった女性ほど、心が大きく揺れてしまうのは間違いないでしょう。
なぜかというと、互いに愛情問題だけでなく、相手の男の妻という存在をつねに頭の片隅に置いておかなければならないぶん、愛情をむずかしくするからです。
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結婚生活を二人で築くものは考えていない
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この種の女性に限って、「だって、独身の男を見ても、いい男なんていないじゃない」といいます。
以前のように、「結婚とは一から自分たち二人の腕と働きで築くもの」という考え方なら、少しぐらい欠点があっても若さのせいだと見なして愛を結実させてしまうのです。
ところが最近は、女性に「築く力」が失われてしまい、親がかりで快適な結婚生活を用意しているものとの期待が強くなるにしたがって、相手にもできあがった男を求める傾向が強くなってきたのです。
これが経済的にできあがった男なら、年齢が上だったり豊かな家庭の息子を選べば問題はないのですが、精神的にゆったりした男を求めるとなると、つい妻をもつ男に目がいってしまうのです。一度でも妻ある男を選んだ女性は、いつもそのタイプを選ぶといわれるのも、そういう理由があるからです。
反対に、いつも夫ある女性を愛してしまう男もいます。これも女性を自分で開発していくのが自信のない男に多いといわれます。
こういうように自分の好むタイプがあるために、せっかくの本道を歩いていけばすんなり結婚にたどりつけるものを、つねにわき道や裏道を歩いて、暗い恋に悩み苦しむ男女が絶えることがないのです。あなたはどうでしょうか?
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