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意外にも、男運の悪い女性の中には、美人だったり知的レベルが高かったりする女性が少なくありません。それはなぜでしょうか?
ここに、ふたりの女性の例があります。
一人は「彼は地元の有名な会社のひとり息子であり、29歳。現在、自分で会社を経営している」という、セレブな彼が相手です。
もう一人の女性は、「彼とお泊りしてしまいました。普通の人とは違うなあと思っていたら、お父さんはすごい会社の社長で、彼自身も27歳で自分の会社を経営しており、5年後の上場を目指しているそうです」という相手。
ふたりとも美人で知的レベルの高い女性ですので、これだけ見れば、将来を約束されたような彼をゲットしたかのように思えます。同じ立場だったら舞い上がってしまう女性もいるでしょう。
しかし、このふたりの女性はひどく男運が悪いともいえます。
@ 父親が有名会社の社長
A 若くして会社の経営者
こういう傍証の事実を、ひどく喜んでいるからです。
はっきりいって、こうした条件は、男性の本質的なよさを表すものではありません。
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男の本質を見ない女性は、マザコン男に引っかかりやすい
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極論すると、単なるボンボンの可能性が高いでしょう。それだけに、二人の間で結婚の話になると、彼一人では決められず、彼のママ(母親)が出てきて、「家柄が合わない」という一言でポシャることが多いのです。
この場合、女性のほうは美人であったり、知的レベルも高い場合がほとんどで、だからこそ「選ばれる」という自信もあります。
しかし、大会社や有名会社の「社長」の家系では、お見合い結婚が断然多いことを知っておかなければなりません。
ときには政治家や官僚の娘が相手という、政略型の結婚もあるだけに、本人同士が好きだからといって、ゴールインできる確率は低いと思わなければなりません。
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美人で男運が悪いのは自信が邪魔をしている
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本来、男運が悪いはずのない条件の女性でありながら、男運が悪いのは、なまじ自信があるからです。
また、二十代、三十代で会社を経営しているような男性に憧れを抱くのはかまいませんが、ライブドアの例でもわかるように、女好きで金銭至上主義の人が多いので、いい恋人になれるか、いい夫になれるかの保証など全くないのです。
また、かつて大王製紙の社長の息子が何十億円を自分の関連会社をだまして巻き上げて、それをギャンブルに使って水泡に帰した事件もありましたね。
若くして社長というのは、一見、玉の輿に乗るようで危険なのです。
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