コンテンツ
|
女性は仕事にしても遊びにしても、もちろん年齢や性格によって違いはありますが、いろいろなことに手を広げていくというタイプではありません。
ワイン好きはワインに凝り、芝居好きは映画に目もくれず、芝居に夢中になるのです。
こうなると、知り合う男のパターンが決まってしまう、といっても過言ではないでしょう。
たとえば、ワイン好きの女性が知り合う男は、ある程度金銭的にも余裕のある、小じゃれたタイプが多くなるでしょう。
 |
女性が同じタイプの男性を選ぶのは好き嫌いで判断するから
|
誰にでも許容範囲というものがありますが、男より女性のほうが狭いことがわかっています。男は「いいか悪いか」で判断し、女は「好きか嫌いか」で決めるという、心理学の法則がありますが、男はときにどういう種類の女性かは無視して「いい女」に飛びつきます。
しかし、女性は、一般的にはいい男でも自分の嫌いなタイプだったら、近くにきただけで敬遠します。
ですが、一方では、つまらない男を「いい男」とは思っていなくても、自分の性分で、そういう男を好きになってしまう女性もいるのです。
 |
好き嫌いの判断基準は自分の性格が元になっている
|
たとえば、最初に女にだらしない男とつき合ったせいで、本当なら嫌いになってもいいはずなのに、反対に、次の彼も、その次の彼も、女にだらしないタイプを好きになるのです。
これはどうしてでしょうか?
それは彼女はもともと男に文句を言うのが好きなのと同時に、世話焼きだったからです。
世話をしないと気がすまないのです。実に損な性分です。
「性分」とは生まれつきの性格で、そのほとんどが損につながります。何かを「してあげずにはいられない」というのがその特徴ですが、この性分のために恋愛でも損することになりやすいのです。
「小遣いが足りない」と彼がいえば、自分が困ることがわかっていても金を渡してしまいます。そして、「しょうがない人ね」と言いつつ、内心では満足してしまうのです。
このタイプは、男運がよくなる人より、悪くなる人の方が断然多くなります。自分の性分を捨てて、いままでと違う種類の男性とつき合わないことには、運をチェンジすることはできません。
しかし、これはなかなかむずかしく、わかる男にならこのタイプの女性は匂いで嗅ぎ分けられてしまうほどです。
|
|
おすすめサイト
|