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男は基本的に面食いですから、美人には弱いものです。顔形が美しければ、性格は問いませんという男性もいます。見目麗しければ心もきれいに違いないと、漠然と考えている人もいます。
ですが、美しいバラには棘があるのも事実です。美人の妻をもらったばっかりに、一生苦労することもあります。
★つまり、美人というのは、結婚適性が低いのです。
美人を妻にしたいと思うなら、次のことだけは覚えておいたほうがいい、という点が一つあります。それは「女優の心を持つ女は要注意」ということです。
よく知られているように、女優はよく離婚しています。結婚しても、妻じゃなくて女優なのです。その行動原理は、人から良く見られたい、人の視線をより多く集めて欲望が強く、一人の男の視線だけでは満足しないということです。
よく女優は、いろんな男と浮名を流しますが、多くの視線を浴び、チヤホヤされる女優の欲望を満たそうとした結果が、離婚や男性遍歴の形となって現れるのです。そして女優でなくても、女性というのは大なり小なり、「女優の心」を隠し持っていることに、注意しなければなりません。そして、美人になればなるほど、その傾向は顕著となるのです。
「女優の心」の最たるものは何かといえば、それはナルシズムです。自己陶酔なのです。その自己陶酔の証を他人に求めずにはおられず、人から絶えず賞賛を浴びていないと気がすまないのです。
たとえば、デートしていて、急に不機嫌になったりします。理由はきょうは美容院へ行って、髪の毛をいつもより念入りに整えてきた。それなのに、男のほうはちっとも気がついてくれない。それが不満で不機嫌になるのです。
「あなたって鈍感なのね」
男は、女性のそうした変化には鈍感なものです。前のデートのとき、どんな服装をしていたかはともかくとして、イヤリングやネックレス、靴、ハンドバッグなどは、いちいち覚えていられません。髪型だって極端に変われば別ですが、微妙な変化など気がつかないものです。
ところが「女優の心」を持った女性は、自分の変化について他人はすべて気がつき、賞賛しないと不満なのです。
だから、つねに観察眼を働かせて「それはいいね」「変えたんだね」「素晴らしい」「ステキだ」といい続けないとむくれるのです。こういう女性と結婚してしまったら、もう男はくたびれ果ててしまいます。
それでも天下の大女優と結婚するならいいでしょうが、単に「女優の心」を持っただけの女性だとしたら、まともな男なら「やってられねえや」ということになります。遊び相手としては最高でも、結婚相手としては、よほどそういうことに神経の向く男でない限り、大変です。
女優の結婚相手を見ると、医者、弁護士、実業家と、社会的ステータスの高い職業が多いものです。これは、自分の価値を高めるのにプラスになるからで、自分が好きになった人がたまたま医者であった、弁護士であったというより、そういう人間しか好きにならないのです。
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