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女性は猫の皮をいつくも被っているので結婚適性の確認が大切
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★女性は、猫の顔を何重に被る才能に長けており、いくつかの違った顔を持っていますので、結婚適性の有無をしっかり確認することが大切です。
★ 「欠点と長所は背中合わせで、状況によってどちらにもなる」ことです。
★ 「仲がうまくいっているときは欠点は出ずにいい面が出る、逆もまた真である」こと。
★ 「人の魅力は意外性の中にひそむ」ことです。
この3つをまとめると、人間はTPOによって、別の人間ではないかというくらい、変わってしまうということです。
たとえば、育ちの良い上品な女性は、遊びのときには雑な言葉づかいをしますが、出るべき場所へ出ると言葉づかいがガラッと変わって上品な言葉づかいができたりします。
これは気質や性格にもいえることで、上品でありながら、ベッドインになると考えられないくらい卑猥になる女性もいます。女性は、すべてにバイリンガルであり、いくつかの顔を持つ思えば、間違いないでしょう。表に出ているのは、いつもその一面でしかないのです。
ベッドインでいうと、一般に上流夫人というのは、淫らなものです。男はみんな、根は好色なのと同じで、普通の女性は、例外なく性に関心があります。そして上流階級の女性というものは、普通の女性の持っている面を全部備えていて、しかもそれとは別に、上品な面も併せ持っているということなのです。
だから、家柄がいい女性は性になんか感心がないはずと見ている人、逆に特別な姿を見たために、上流夫人は好色そのものだと思い込んでいる人、どちらも違うということになります。
「女は天使と悪魔を同居させることができる」といった心理学者がいますが、まさにその通りです。
「外面菩薩、内面夜叉」のような鬼子母神は、自分の子どものために、他人の子どもを食べてしまいます。女性の属性は、このいろんな顔を持てるという点にあるといってもいいでしょう。
男性は、自分の状況、境遇、地位から判断して、自分の譲れない一点か二点をクリアしたら、あとはいい面が出るように、コントロールする術を心得るべきで、はじめっから、すべてに理想の女性を求めるのは、果たせない夢を、追いかけているようなものです。
好い妻の条件は、人によっていろいろな考え方があって当然でしょうが、たとえば、「おとなしい女性か、活発な女性か」の二者択一を迫られたら、やはり「活発な女性」のほうがいいでしょう。これからは大胆で強い女のほうが頼りになると思います。
あるいは「グチをいう女性か、グチを聞いてくれる女性か」だったら、男のグチを聞いてくれる女性のほうがいいでしょう。
今までは男がおおらかで、女は子どもと同じくらいだと思っていたから、グチを聞いてやれましたが、これからの男性には、そんな余裕がなくなると思われるからです。
こういうふうに考えてきますと、世の中でいわれている、良い妻と好い妻は、明らかに違います。これは社会が変わって、女性も変わってきたからにほかなりません。
むしろ、これまで悪妻といわれてきた女性のタイプが、好い妻と重複する部分が多いのです。ということは、昔ながらの良妻を求めるということは、まったくのナンセンスといえるのかもしれません。
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