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男は、好みの女性かどうかを一瞬にして決定しますが、その判断のポイントは、目の前にいる女性の外見の美しさやプロポーズに魅せられるかどうかであり、性格の良し悪しではまったくありません。
ですが、男性が「まんざらでもないなあ」と思っているときは、今度は、中身を知りたくなり、内面の魅力をもっともっと知ろうとします。
逆に、相手を最初から大切にするつもりがないときは、中身の良し悪しなどまったく気にしないし、外見さえも気にしません。
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本命の女性にするかどうかは、共感できる感性による
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目の前にいる女性を「本命の女性」「大切な女性」にするかどうかの瀬戸際に、男性は「この女性はずっと一緒にいても飽きないだけの中身を持っているだろうか?」と考えます。
つまり、今表面上に見えている外見や言葉以外に自分と共感できる心や感性を持っているだろうか、と探っています。
ですが、どの人からも興味をもたれようと気張る必要はありません。人の好みは十人十色です。「内面」に関して万人から興味を持たれることは難しいものです。言ってしまえば「合うか、合わないか」の相性の問題だからです。ありのままの自分を見せましょう。
誰かにとってあなたは「話が薄っぺらくてかみ合わない。これ以上一緒にいたくない女性」だったとしても、別の人から見れば「とっても味があって深い心の持ち主」と思われることだってあります。
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女性として大切なことは彼の考えていることを理解できること
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大事なのは、男にとって、あなた自身が何を考えているかが理解できることであり、実際、何を考えているのかわからず、つかみどころがない場合には、本当には愛されません。
ふたりが打ち解けはじめた頃に彼が「自分の興味ある独自の世界観」を熱く語ったり、根掘り葉掘りあなたについて聞いてきたりすることがあります。
しかも、軽やかな口調ではなく、ビジネスでのプレゼンテーションのように堅苦しい表情でやや目をそらし言葉を選びながら、かみしめるように話します。
ちょっと張り詰めた空気の中で、あなたを女としてではなく、ひとりの人間として観察しているからです。このように彼の姿勢の中に少し「前のめりな意気込み」を感じたら、それはチャンスです。
「なんか今日は哲学的な話が多いなあ。女としての私には興味ないのかしら?」
そんな風に思ってはいけません。
彼があなたを恋人候補のように見る一方、人間としても深く知りたがったとき、あなたはすでに「大切にされる女性の階段」を上り始めています。
「私たちって、同性だったとしても親友かな?」
答えがYESなら、彼はあなたを恋人としても人間としても必要としているということです。
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