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恋の始まりを予感できそうなデートの最中、男性がちょっと先のふたりの小さな夢を話した途端、「来年のことを言ったら、鬼が笑うよ」などと茶化して話を断ち切ってしまう女性がいます。
もちろん、好きでも何でもない男性なら、それでもいいでしょうが、ひょっとして自分の彼になるかもしれないと思っている相手に、そんなことを言ったら、それは将来のふたりの夢を断ち切ったのと等しい状況でしょう。
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ふたりの未来の幸せは、将来の夢を語ることから
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先のことなど誰だってわかりっこありませんが、それでも夢を描いてワクワクしているから、恋は楽しいのではないでしょうか。そしてふたりの未来の幸せも、その想像からやってくるものです。
一緒に恋を育て、幸せな生活を過ごしてゆく、そんな小さな想像ができない女性を男性は大切にしません。
もともと恋の実態などなく、ふたりの夢を語り合い、そしてふたりの将来をイメージし合うことで、一体感が生じ、恋愛が燃え上がっていくものです。
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ふたりの将来を語れない女性は大切にされない
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それを「先のことはわからないから、今を大切にしようよ!」と言っても、あまりにも刹那主義で、「将来をともに歩んでいける女性ではないなあ」と彼に伝わってきます。
ある意味、小悪魔っぽさがあって、遊び相手にはいいかもしれませんが、男が全身全霊をかけて大切にしようなどとは思いません。
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大切にされるのは、ふたりの未来を無邪気に楽しめる女性
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もし、本当に大切にされる女性になりたければ、ふたりの未来の話題を無邪気に楽しめる自分になることです。
そんな自分になるために、ちょっとした訓練が必要かもしれません。
彼とふたりで会ったとき、どこかに遊びに行く約束をひとつしましょう。そして将来のことを想像し、ふたりで盛り上がってみるのです。会話が一番盛り上がったところで、ひと言、こう言ってみてください。
「想像するだけで本当に楽しいわ!」
大事なのは、この未来への期待を膨らませる「楽しいわ!」という言葉です。
もしこの時点で、彼とあなたがまだきちんとしたおつき合いをしていなかったら、その後に、こんな会話を続けてみましょう。
私も「それまでいろいろ忙しいけど、その日を目指して頑張ることにするわ」と言えば、彼は「え? 仕事? それとも結婚かな」などと、イメージが膨らみます。
そこで、あなたは「いや、いろいろとね」と言ってみるのです。
この「いろいろ」という言葉に、男性は引っかかります。
仕事、遊び、合コン、彼、元彼、それとも好きな彼がいるなど、さまざまな想像を駆り立てるには十分な効果です。
このようにちょっとしたスパイを彼に与えることで、あなたを強く求めるようになるのです。
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