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★彼の心をつかんで好かれる方法の1点目は、彼はいま、何を求めているか、あるいは、何を欲しているのかを知ることです。
彼が何に飢えているかといえば、ベッドインに決まっていますが、これを許してしまえば、結婚までたどりつけるかどうか疑問です。
そこで、それ以外で飢えているものを探して、与えるのがいいです。
たとえば、一人暮らしを続けている彼であるなら、食事、洗濯などに不便を感じ、家庭的な雰囲気に飢えているはずです。
その中でもさくに味噌汁の味や、鍋物の湯気に飢えていることが考えられます。それをあなたが作って一緒に食べるだけで、彼は温かい食卓風景を思い浮かべるはずです。
また洗濯でも、ワイシャツやスーツは、クリーニングできれいにできますが、ふつう、ハンカチや靴下などをきちんと洗ってたたむなどという、面倒くさいことはしないでしょうから、彼にきちんとアイロンのかかったハンカチを持たせるだけで、結婚生活の楽しさを思い浮かべさせることができます。
★彼の心をつかんで好かれる方法の2点目は、彼への上手なすね方で心をつかむことです。
男という生き物は、「オレはモテている」という安心感をつねに持っていたいのです。だから、女性の側から「好きよ」といわれると、すぐその気になってしまいます。
しかし、「好き」とか「愛している」という言葉による表現は、男は女性と違って、それほど喜ぶとは限りません。女性は毎日でも、愛の言葉をささやかれたいのですが、男は言葉より愛の形を要求したいのです。
そこで、むしろ「好き」というより、ジェラシーを示すほうが効果的です。
「私よりあの人のほうが好きなんでしょう」
「そんなことないよ」
「うそ! じゃその証拠見せて?」
このように、女性のほうが優位に立てます。ところが一見、男のほうが立場が弱そうに見えますが、心の中では、「そんなにオレが好きなのか」と、悦に入っているのです。それだけに、さまざまな形でジェラシーを見せるのは、男心をくすぐる口説きの最高テクニックです。
ジェラシーと嫉妬とは似てはいますが、違います。
嫉妬は黒い炎をあげてブスブス燃え盛るだけで、どんな男も逃げ出してしまいます。ところがジェラシーには、可愛さがあるのです。
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★彼の心をつかんで好かれる方法の3点目は、スポーツなどをして一緒に汗をかいてみることで心をつかむことです。
男にとって、肌の匂いと化粧品や香水の匂いは、まったく別物ということです。女性でもそうでしょう。男の汗臭い匂いを、とてもいい感じに受け止めることがあるはずです。
健康的な、土の匂いのする汗の匂いは、じつは男にとっても、魅力的なのです。香水の
匂いは夜の香りであり、性欲増進の香りでもあります。こちらを嗅がせると、男は悦楽的な感情が先立ってしまいますが、健康的な匂いではありません。
健康的な匂いといえば、ジョギングを一緒にする、あるいはテニスを一緒にするというのもありです。
おもしろいことに、テニスを一緒にする男女の結婚率は、非常に高いといわれています。もちろん趣味の一致と、生活程度が似通っている者同士、という関係になりますから、結婚に進む可能性が高いのでしょうが、お互いに汗をかく、健康を確認しあう、汗の匂いがすがすがしく感じあう、というプラスアルファもないわけではありません。
それに汗をかくという共同作業は、家庭を築くという夢を二人に同時に与えることになり、気張らずに彼を口説く材料になるのです。
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★彼の心をつかんで好かれる方法の4点目は、自分のちっちゃな欠点などをさらけ出すだけで、一気に彼の心をつかむことです。
男と女が最初に取り合うときには、緊張感で胸がときめくでしょう。
「この人はどういう性格なのかしら? 顔はおとなしそうだけど、豹変するのではないだろうか? 変な趣味を持っているんじゃないでしょうね。お金持ちかしら? あまりにも家柄が違うのではないか」
などと初対面の男に関する疑問や質問が山ほどあるはずです。
もちろん、男のほうも同じで、内心は好奇心でいっぱいです。
この緊張感をどうほぐすかによって、いい付き合いができるか、あるいは失敗に終わってしまうか、結果が出てしまうことはよくあります。
緊張をほぐすには、まず笑いを起こさせることが大切です。お互いに笑い声が出せれば、半分以上はいい付き合いが約束されたのも同然です。
そこでまず、欠点をさらけ出してしまうのです。欠点といっても、大きなものを出したらそれで終わりになりますから、ちっちゃな欠点を出すのです。
「私、笑い上戸なんです。ごめんなさい」
しかし笑い上戸は、実は明るい性格という長所でもあります。彼はホッとすると同時に、「明るい娘でステキだ!」と好印象を抱くでしょう。
いい子を出そうとせず、素直に自分の欠点をほんの少しさらけ出すだけでいいのです。
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★彼の心をつかんで好かれる方法の5点目は、ほめることで、彼の心を感動させ親密にさせることです。
男女の間を親密にする、もっともすばやい方法は、「ほめる」ことでしょう。
「ステキなネクタイですね」「いいスーツ。ぴったりお似合いですわ」
なんでもいいから、先にほめたほうが勝ちです。なぜなら、「ほめられたほうが好きになる」という心理学的な法則があるからです。こちらが咲きにほめたら、男があなたを好きになるのです。好かれたほうが得であることは当然です。
ほめられて、すぐそれに反応する男もいますが、なかにはむっつりとして無反応名お供たまにいますが、内心ではけっして悪い気はしていないはずです。女性にほめられて照れてしまい、何と言っていいかわからないのかもしれません。
では、何でもほめたらいいかといえば、そうではありません。肉体については、男女とも、最初のうちは触れないほうがいいでしょう。どこにコンプレックスを持っているかわからないからです。
男にとってももっともほめられたい点は、何かに打ち込んでいる姿ではないでしょうか。
「あなたが仕事に夢中になっている姿ってステキ」
こう言われて怒る男は一人もいません。そこでデートの最中に、
「ちょっと待って。仕事の電話を一本入れてくるから」と彼が言ったとしても、イヤな顔をせずに、むしろ電話から戻ってきたときに、
「仕事をしているときの横顔って、すごいのね。私といるときとぜんぜん違う」
こう言ってみるのもいいでしょう。彼はすごく満足するばずです。そのうえ、仕事を中心においてくれる女性なら、結婚しても大丈夫だ、と思ってくれるかもしれません。
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★彼の心をつかんで好かれる方法の意ですが、6点目は、「今日こそ彼から・・・」と口説かれたいときに、色彩の効果を利用する方法です。
リクルートファッションには、濃いブルーとグレー、それに茶色が多いですが、これは会社にいるとき、好んで着る色彩だからです。この濃紺、グレー、茶色の三色は、実は冷静さと整頓性を表す色なのです。だからリクルートファッションは、企業の側に嫌われないように、この三種類の色が主流なのです。
これは逆に考えれば、暖色系は興奮を呼ぶ色であり、職場の色でないということです。
ふだん見なれた制服が濃紺だとすると、夜のデートのとき、あなたが赤っぽいコートを着ていれば、同じ職場の彼なら、異常に興奮するものです。
赤っぽいものに興奮するのは、何も牛だけではありません。昼も濃紺では、職場の延長みたいになってしまいます。
このように色彩の使い方一つで、彼をその気にさせることができます。
今日こそ、彼から口説かせようとするときには、派手目な色がいいでしょう。
結婚の申し込みをさせたいと思うのなら、純白のスーツを着ていくべきでしょう。男にとって白とは純潔性を表しますから、もっとも向いている色彩です。
ちなみに紫は、薄紫は上品に見えますが、濃くなると、淫乱な女に見えますから注意が必要です。その点ピンクは、可愛いセクシーさを感じさせますから、万人向きといえるでしょう。
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