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★顔を見ただけで結婚相手を客観的に判断できる方法の1点目は、顔相を見ることです。
顔は宇宙を表しているといわれており、顔の中心は鼻であります。
画家が人物を描くときには、最初に鼻から描き出す人が多いそうです。目や口より、鼻がその人らしさを出しているからです。
たとえば、鼻が高ければ貴族タイプですが、傲慢です。金持ちの二世にこのタイプが多いようです。父親に金や地位があるため、自然に人を見下すクセがついてしまうのでしょう。
鼻先の肉厚はお人好しで、悪く言えば少々愚鈍です。鼻先がつぶれたような男は、欲張りです。団子鼻といって、ふくれたように赤い色をしているものは酒飲みです。
鼻の先端が上向きは楽天家タイプ、アメリカの女性にもっとも多い型ですが、男にもいます。
鼻の先端が下を向き、かぎ鼻のようになっていると、少し悪魔的で、気味の悪い趣味の持ち主です。
鼻がどっしりと存在感がある男性は、成功疑いなしでしょう。
一度じっくり彼の鼻を観察してみましょう。
★顔を見ただけで結婚相手を客観的に判断できる方法の2点目は、20では額、30台では鼻、50代では口を見ることです。
若いころの額がすがすがしいと、実にイケメンに見えます。女性でも知性派は、額の広さが美しさに表れるものです。だから、20代の男は堂々と額を出すべきです。
ですが、若々しい青年でありながら、額を隠すように、髪を前にたらしている人が多いですが、自ら運を捨てているようなものです。逆に60にも70にもなって、額だけピカピカ光っているような男は、あまりよくいわれません。なんとなく軽薄に見えるからでしょう。
実は額は男にとっては、自分自身を表すところであり、それだけに、ここに傷や火傷の傷がある男は、運勢的によくありません。とくに額の中心に傷痕があれば、文句なしに交際中止がいいでしょう。
人相とは、自分で見るものではなく、他人が見て好きか嫌いか判断するのですから、傷痕はまず好かれません。
★顔を見ただけで結婚相手を客観的に判断できる方法の3点目は、眉と目の間の開き具合を見ることで、金銭のこまかい人かどうかがわかります。
眉と目の間が広い男は、宗教心に富んでいます。お坊さんを見るとわかりますが、高僧になると、驚くほど眉毛が上のほうに離れています。神仏を敬う人ほどそうなってくるもので、金額にこまかい人は反対に狭くなっています。
ユダヤ民族は国土がなく、長い間放浪しているうちに、ユダヤ資本と呼ばれる巨大な金を動かす民族になりました。華僑と呼ばれる中国本土を出て裸一貫で働いてきた人たちも、同様にお金持ちになっています。
これらの人たちの眉と目の間、つまり上まぶたたはぐっと引っ込んでいて、真正面から見ると眉と目がくっついているようです。
日本人でこういう人は商人に多く、ケチで金銭にこまかいので、お金に苦労してこなかった女性が結婚すると、大変です。できれば商売をしている家に育ち、家計簿をつけるのが好きな女性がいいでしょう。
★顔を見ただけで結婚相手を客観的に判断できる方法の4点目は、独立独歩型でも、組織型でも失敗しない男は耳を見ればわかります。
人間の器官の中で、たった一つだけ、動かそうとしても動かないのが耳です。
つまり耳は自分の運命に関わりがあるというより、親からの遺伝であり、授かりものです。
なかでも、耳が後頭部に吸い付くようにくっついている男は、親から「独立独歩型で行け」といわれているようなものです。フリーで仕事をしても成功するし、企業に入っても自分の独特の考え、意見を主張して出世します。
なおその上に、耳が大きく下部がふくらんでいるようなら金も貯まるでしょう。申し分ありません。ただし、あまり耳の位置が上についている男は、大きなつまずきをする場合もないとはいえません。
結婚するなら、耳の小さい人はダメ、大きい人を、絶対に離さないことです。
★顔を見ただけで結婚相手を客観的に判断できる方法の5点目は、情が深いか浅いかは、唇を見ればわかります。
若いうちは薄い唇のほうがカッコいいものです。厚い唇は鈍重な感じがしますし、キスのときでも全部吸われてしまうようで、気持ちが悪いという人もいるくらいです。
ところが生活力とか性格になると、一変して唇の厚い男に軍配が上がります。薄い唇の男は薄情な上に、嫉妬深いのです。なかなか人を信用しないし、自分の意見を押し通します。
上司がこういうタイプだと、部下は苦労が絶えないものです。唇が厚いということは、たしかに鈍重ですが、うまずたゆまず働きますから、結果として実りが大きいでしょう。
それに反して薄い唇は、頭脳派で才気走っていますから、若いうちはよくても積み重ねがないだけに、後半生に息切れしがちです。この辺をよく観察しましょう。
★顔を見ただけで結婚相手を客観的に判断できる方法の6点目は、ひげを若くして生やしている男は、あまりよくないです。
同じひげでも、あごひげを伸ばしている男がいます。年をとってからは白ひげになりますから、きれいに見えますが、若いうちにあごひげにするのは、権威をつけるためと見ていいでしょう。
会社の社長は、多くの社員を使っているから、それなりに権威付けが必要ですが、フリーターであごひげとなると、「?」をつけたほうがいいでしょう。
初対面のとき、こけおどしの感じがあるからです。画家、音楽家、演出家、設計家などは、自分の作品に箔をつけるために、わざとあごひげを伸ばしています。
あごひげは「長」の印です。つまり、権威性があるわけで、「オレはその道で名があるんだぞ」という意味です。しかし若くして「長」であるわけがありません。
あごひげは、選ばないほうが賢明です。
★顔を見ただけで結婚相手を客観的に判断できる方法の7点目は、いつも上司や同僚の不満を言っている人は、口先が出てくるのでわかります。
会社の悪口や上司への不満は、多かれ少なかれ誰にでもあるものです。しかし、それをぐっと我慢して腹にしまっている人と、ポンポン口に出す人では、人相が違ってきます。
「男の顔は三度変わる」といわれますが、若いころと中年、そして老年の顔を見ると、その人の生きてきた哲学、人生の跡がよくわかります。それだけ顔は大切なのです。
なぜ不満を口に出すと唇がとがるかというと、普通の話し方より、口に出る勢いが強いからです。胸や腹にたまったものを吐き出すわけですから、口の中に言いたい不満が渦を巻くように、それがいっせいに飛び出てくるうちに、いつか口先が出てくるのです。
そんな男を選んだら、あなたの人生は真っ暗です。
★顔を見ただけで結婚相手を客観的に判断できる方法の8点目は、やる気満々で仕事のできる男は目も耳も釣りあがっているものですが、浮気の心配はあるでしょう。
目と耳がつり上がっている男は、スポーツ選手などでよく見かけますが、こういう人は、やる気満々で、生きるエネルギーがあふれた顔をしているものです。
こういう男は目もまた光っています。年をとってからはそうでもなくなりますが、若いうちに出世したり、一家を成す仕事をします。若い俳優にこのタイプが多いのも、積み重ね型でいく人生ではないからです。
女性にとっては、このタイプの顔はたいそう魅力的で、なかには抱かれたいなどと口走る女性も出てくるほどですが、結婚しても長続きするかどうか、保証の限りではありません。
モテるタイプですので浮気は覚悟したほうがいいでしょう。
★顔を見ただけで結婚相手を客観的に判断できる方法の9点目は、サングラスを好む男は案外気が弱いところがあります。
サングラスをトレードマークに自分を売り出した男性が、何人かいますが、代表的な人として、タレントのタモリさんとか、所ジョージさんがいます。
これらの人は、ほとんど例外なく、「人がいい」とか「気が弱そう」に見えます。
そうなんです。彼らは気の弱さが目に出てしまうのを隠すため、サングラスをかけているのです。もちろんやくざのように、恐ろし気な目を隠すための男もいますが、これは例外でしょう。
マージャンや競馬場でサングラスをかけるのは、他人に心の中を悟られたくないからです。女性と会うときもサングラスをかけてくるようでしたら、相当、気弱な男と考えてよさそうです。
★顔を見ただけで結婚相手を客観的に判断できる方法の10点目は、あごががっちりした男のほうが、将来性があります。
あごが細くて三角形になっている男は、晩年不幸になりがちです。
あごが貧相な男と結婚する場合は、なるべく友だちづきあいを欠かさないことです。誰が助けてくれるかわかりませんから、若いうちに、恩を売っておくことが大切です。
一般にあごの細い人は、頭がいいので孤独になりやすいのです。これは女性でも同じですから注意したいところです。
★顔を見ただけで結婚相手を客観的に判断できる方法の11点目は、男の顔には、命令型、使用人型、独立型の3種類があります。
歩いているときも、話をしているときも、目を伏せている男がいます。若いときから下をうつむきがちな人は、人に使われるタイプです。
人の顔には、命令顔、使用人顔、独立型の3種類がありますが、命令顔はちょっといばった感じ、独立型は精悍に見えて真正面をつねに向いているのです。それに対し、使用人顔はなんとなく力がなく、肩も落ちています。
これは年をとるにしたがって、そのような顔ができあがってしまうので、できれば若いうちは気弱そうに下を向くことはしないほうが望ましいです。
あなたの彼がそういうタイプなら、実直に一生を暮らしていくことでしょう。もちろん、それも一つの幸せの道ですが、大きな夢はないと知っておきましょう。
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