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満月は昔から狼男が出るという伝説があるように、人間の生理的な仕組みは月の満ち欠けと非常に密接な関係があるといえそうです。
満月の夜の遊びは男運を低下させる、といったら「まさか!」と思うもかもしれませんが、これは事実のようです。
女性の行動は、知らず知らずのうちに、月の満ち欠けに伴い変化しています。
満月の夜になると、遊び心のうずく人がいませんか? 1ヵ月の中で満月の夜は性的関係に及ぶ確率がもっとも高い、という調査結果が世界各国にあるほどで、クラブなども、一番混雑するといわれています。
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悪運は満月とともにくる
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満月の日は、恋人のいる女性なら楽しく遊べますが、出会いを求めに行くのは自粛したほうがいいでしょう。つい酒を飲みすぎて、つまらない男に引っかかったら大損です。
男でも満月の夜は、女を求めてさまようといわれています。ヨーロッパ、中でもスペインやイタリアには、いまでも女性がいる窓に向かい、下からギターをかき鳴らしたり、恋の歌を歌ったりする風習がありますが、この場合、月の光が比較的明るくないと互いの顔が判別できません。だから、満月の夜に実行されるようです。
満月の夜をいかに活用するかは女性にとっては一大事です。
特に、かに座(6月22日〜7月22日生まれ)の女性は、この日に妊娠する確率が高いといわれています。また、世界的にも満月の夜の妊娠は圧倒的に多いことがわかっています。
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男女の恋心が最高に高まるのは朧月の夜
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同じ満月でも曇っていたら恋心はしぼんでしまうものですが、日本では逆に、春の少しかすんだ朧月(おぼろづきよ)の夜が、男女の恋心を最高に高めるといわれています。
また、最近の研究では、満月の優しい光を薄いカーテンで透かしたくらいの光線が、男女の性的欲求を高めることがわかってきました。
春の朧月夜ほどの光があれば、満月の夜でなくても効果がある、というのです。たとえば、
@ 寝室用スタンドなどの淡い光
A 薄いカーテンから差し込む朝のやわらかい光
B 夕方、たそがれどきの魔物が出てきそうな光
C 木陰の葉を通して差す光
といった4種類の光は、いずれも性的な雰囲気を醸し出す力があるのです。
満月の夜は酒やダンスという魔力も重なって失敗しがちですが、夕方や木陰であれば、穏やかに語らう機会も生じます。これは恋愛において関係を深めるための最高の行動になるだけに、失敗はぐっと少なくなります。
光の使い方一つでも、工夫によって、幸運にも不幸にもつながるのです。
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