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女性の多くは、最初から一人の男に決めようとは思っていません。なぜなら、まだしばらく遊びたいという気持ちがあるのと、年下が合うのか年上がぴったりなのか、自分でも分からないからです。
一度つき合ってみて、「いいな」と感じた人の中から選びたい、というのが女性の本音でしょう。ところが、これが裏目に出るのです。
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男友だちが多く男運のないのは、遊びたい気持ちがあるから
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進学先の選び方と同じです。音楽家になるために大学を受験する、というのであれば、本命は東京芸術大学でしょう。ところが専門性のない一般の大学を受ける人の多くは、いくつも受けて合格した中から、偏差値や就職率の高い大学を選ぶというケースが多いはずです。
さらにいえば、本命の大学はむずかしいので、滑り止めの大学を確保する、というのが一般的ではないでしょうか。
このパターンが恋人選びにも出てしまうのです。
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本命のいない男友だちでは男運はない
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「滑り止め」ともいえる男友だちはたくさんいても、彼らは本命にはなりえません。
最初からそれが分かっているから、友人としてつき合うのです。
ただ、何人かの男友だちとつき合っていくと、
@ 飲み友だちとしては最高だけど、結婚は考えたくない
A エッチ友だちとしては楽しいけれど、結婚するには知性が足りない
B ゴルフを教えてもらうには便利だけど、家庭的ではない
などと、物足りない点に気づきます。すると、「本命はこういう人」という自分の憧れのタイプが見えてくるのです。
しかし、その憧れにぴったりの男性が目の前に現れる確率は、相当低いと思わなければなりません。
これが、「男友だちはたくさんいるけれども、男運が悪い女性」の典型です。
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男運のない女性は、焦ることでさらに悪くなる
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この場合、つき合って失敗した、という男運の悪さではありません。それだけにまだ救いはありますが、このタイプの女性は結婚が遅れがちになるため、あせって、さらに運を下げるような男に引っかかる危険性は十分あるのです。
ここでまず、男運の悪さには、
@ いい男が目の前に現れない
A 結婚をあせって運を下げる男に引っかかる
B 結婚した結果、失敗に気づく
という、3つの基本ケースがあることを知りましょう。
もちろんあくまで基本ですから、この他にも、さまざまなケースがあることを承知しておくことです。
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